コンクール後のフォローどうしよう・・・

頑張ったけどコンクールで結果が出なかった

先日、「先生・・・コンクール後のフォローってどうされてますか?私、絶対大丈夫!って思っていた子が予選落ちしてしまって。本人も涙、その後保護者の方ともギクシャク。コンクールへの再チャレンジは言いだせなくて」

講座内でこのようなご相談を受けました。

そうなんです。コンクールって必死で努力したからと言って、必ずコンクールの結果に反映されるとも限らないものです。だって、皆一生懸命練習してるんですもんね。その中で順位がついてしまうのだから誰かが残念な思いをしてしまうものなんです。

それこそ数人生徒を参加させて一人だけ通過しなかった…。当然私も幾度となくこんな辛い場面に遭遇してしまいました。もしかすると今後もあるかもしれません。

悔しいのは当然

そう、悔しいのは当然、悲しいのも当然。

それが頑張ってきた証です!どれだけフォローしてあげても悔しくない、悲しくない、なんて子はいないのではないでしょうか。

この感覚は仕方のないもの、頑張ってきたからこそ当たり前の感覚です。ただ、ここで挫折してしまうか、また次に向かって気持ちを持っていけるかは実はコンクール後のフォローよりコンクール前からのフォローが大切になってくるのです。

コンクールに絶対はない

これはコンクールに参加するにあたってきちんと理解してもらっておかなければならない事です。

「絶対入賞できる!」なんて言葉は少し無責任ではないでしょうか。私がよくお話するのは、当日の自分自身のコンディションもどれだけ気をつけていても何があるかわからない。

私も娘のバレエのコンクールを何度も経験してきました。どれだけ気をつけても足を傷めてしまったり、熱を出してしまったり、ピアノのコンクールでは電車の人身事故により間に合わなかったこともあります。

そして演奏の順番なども多少は影響することもあります。こればっかりは運の部分もあると思います。同じくらいのレベルの子が競うのですからちょっとした事で結果は左右されてしまいます。

こういった事をきちんと生徒にも保護者にも伝えておくと良いでしょう。

大切なコンクール前からのフォロー

先ほどの「コンクールに絶対はない」これもコンクールを受けるにあたっての心構えとも言えます。たった一回の演奏ですから。

大丈夫!と言って送り出してあげるとはいえ結果に絶対はありません。

だからこそ一番大切にしたいのは日頃から「コンクールの練習を初めてここが良くなった」「こんなことも出来るようになった」「音が変わった」など何かに向けて頑張れば当然良くなることが出てくる、それをしっかりと伝えて褒めてあげることです。

コンクール後ではなく日頃からコンクールに挑戦したことで自分自身力がついて来た!と認識させてあげることが大切です。

これによってコンクールに参加する前からコンクールに参加する意義を見いだせるようになってきます。当日の結果がどうあれ、意義を見いだせた生徒は次のステップへのチャレンジに心が向くはずです。

コンクールに絶対はなくても…

コンクールに絶対はなくても、生徒には「あなたは頑張ってきたのだから自信を持って弾いて大丈夫!」自信を持って舞台に上がってもいいんだ、ということはしっかり伝えてあげてください。

くれぐれも、どうせダメかもしれない、などと勘違いしてしまわないようこういったフォローも忘れずに!

大切な大好きな生徒だからこそ、コンクール前についつい厳しくなってしまいがちですがこういったフォローを日頃からちゃんと言葉で伝えてあげるのは大切な事ですね。

 

 

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